今日は買い出しと料理

今日の出来事 買い出し
一升瓶は滋賀の酒 香の泉 ネギ 鳥むね肉 大根 木綿豆腐 ブリのアラ
シイタケ カボチャ トマト キュウリ を買ってくる

日曜夕方 スーパーに買い出し
エコバッグでは心配なので(一升瓶です)
永年愛用のエバグリーンワークスの手提げバッグ
を,,長ネギも少しはみ出るくらい.

今晩はブリのアラ煮 圧力釜で煮ると骨まで美味しい
日本酒 香の泉 は口当たりの良い滋賀の酒だ

手提げバッグは かれこれ5年は使っている
汚れたり,シミが入ったりしているがタンニン染の良さが
出てきた. 使い込むとさらに味が出るなぁ!

 

人と違うこと

人と違うと いじめられる
これは子供の頃からの経験だ
一緒に居ても,何故か同じ気分になれない
それなりに努力をしたものだ
ある頃から,自分は自分だ 一人でも良いのだ
と云う感覚になった
一人遊びが楽しくなった

モノづくりも 何処か違う物を考える様になった
Aがもてはやされる時には Bを
反体制派? みたいだけど 案外まじめに考える

織物の仕事でも 良品を作り出す方に関心が行く
良いものを安く売るという感覚では継続は困難だ
人まねは楽だが,継続は無理
情報は簡単に手に入る時代 人が何をやっているか?
気にしないで,自分は自分だの世界に入り込むこと
時間は貴重だ
人が何を作っているか?  出来たら無関心でいたい
どうしても影響を受けてしまうから

タンニン染めを20年はやっている
新しい風が吹き始めた感じがする
6号帆布でのレンガ色
前回より良い上がりになった
赤ワインを作る行程で使われるケブラチョ
色が変わる のが うれしい!

結局 私生活でも 変わっていると思われる様だ
カミさんは 超生真面目で人並みの生活を好む
小言の絶えない日々,,
聴力が鈍ったかも

古い土壁に板をはって,タンニンで染めてみた

土壁だけだと,雨風に弱く崩れてしまう
田舎を離れて60年は経ったので,きっと100年近く昔の
建物だけれど,まだ現役です
今回は杉板を張って,その上にタンニン染めをしてみました
ペンキを塗るより簡単. タンニンの粉を水で溶いて
布地に浸して,雑巾で拭くようにするだけで良い
経年変化が楽しめるのです

タンニン染めで板を染める
段々と色が濃くなってきます

 

9号タンニン染めのバッグ

evergreenworks ミノザとチェストナットの粉と媒染剤,,最終洗い加工で仕上げています. 洗う事でビンテージ風に出来上がりますが,さらに使い込めばタンニンの変化で化学染料での染めとの違いが出てきます.
evergreenworks
タンニン染め 9号帆布

使うほどに味わいが深まるタンニン染めには
ヘビーデューティーな素材でなければなりません.
岡山倉敷市児島地区には古くから残るシャトル織機で帆布が織られます
時間や手間がかかります でも破れや引き裂きの強度は抜群

evergreenworks
タンニン染め (5年使用)

最後は縫製力が決め手でしょう
簡単な縫い方では使用に堪えられず,タンニン染めの良さがでません
購入されて使って1年2年,,このバッグ良いね! と言われるようになります
機を織る人,染める人,洗う人,縫う人,お客様に売る人
そして買って使っていただく人
タンニン染めが継続する力です

 

 

 

職人の技にまかせる事


染める。
機械染め。手染めでタンニンを染める。これは出来ても,大量に同じようには出来ません。機械で染めれば良い。しかし化学染料の染めといは
違い,その時の状況で同じ色にはなり難い。
私は職人の技にかける事にした
一旦染めれば,化学染料とちがって色落としは出来ない
その色を良しとして使うしかない
そして10年の歳月が過ぎた。 何百回も染めて,経験が技になった

タンニンとは別名ポリフェノール

私達の体は免疫力によって細菌やウイルスを防御しています
免疫力が弱ると風邪を引いたりガン細胞が活発になるのです。
植物も同じように外敵から身を守るために同じような事をするポルフェノールという組織で外敵と戦います。
別名タンニンです
腐り難い栗の樹,虫を寄せ付けないミモザなどを使って私達は医薬品
食品などに利用しています。皮をなめして腐らない様にしたり,柔らかな風合いにするためにも古くから使われてきました
日本では柿渋が防水防腐剤染色材として一般的に使われてきました。 私達は革の工場で使われているタンニンの粉を使って
帆布を染めています。 柿渋が東洋的な発色ならヨーロッパから輸入するタンニンは西洋的な発色といえましょう。
経年変化があり,光と空気に触れる事で少しずつ色の変化があり,これが魅力の染めとなっています。
草木染めとして作られている商品は色が褪せるために,化学染料との併用で販売される場合が多いです。
機械染めをする事でコストも抑えて作られ,職人の経験も重なり
皆様に継続して利用頂く商品になっています

防水とは タンニン染帆布には防水はしていません

帆布という生地に防水加工は必要か?
化学染料で染める帆布の最終工程で防水加工をやっています。
撥水加工,パラフィン加工,完全防水等
良く聞かれますが,タンニン染め帆布は防水していますか?
実はしていません。 その加工をするべきか?で悩みました
あくまで染めは天然染料にこだわって,最後に油を使うのか?
という事ですよ。
9号帆布と6号帆布は共に織物としては密度の詰まったものです
そしてリング糸でシャトル織機でしっかり織込まれています
また,最終工程では洗い加工で密度がしまります。
まあ,透かして見ようとしても,すき間は無い訳です
多少の雨なら中までしみません。 そして水分が糸を膨張させるので
濡れはしても,数時間の雨なら問題は無いです。
心配なら 濡れて困るものは ビニール等でくるんで入れて下さい

タンニン染め

染めて洗う行程の確認

永くタンニン染めを続けていると,マンネリになる。  そこで,レベルアップを図るため,洗工場との打ち合わせ試作の仕事です。生地を染めた状態では,タンニンは固まって堅い状態です。 ムラになったり,汚れが目立ったりしますので最終仕上げで,大きな洗濯機で12m程にした生地を洗います。温度設定と洗う時間を決めています。永年継続することで,色ぶれは殆どいなくなりました。
問題点は あまり時間をかけて洗うとタンニンがはげ落ちてしまい,経年変化で色が変わる効果を失ってしまうことです。 洗えば良い事と デメリットがある訳で, 色落ち問題より タンニン染めの効果を大切にしたい!
そのぎりぎりの試作をやっています。

タンニン染め

できるだけ染め上げの状態できれいに洗う事
今回のテスト反では微妙です。まずは このデーターで今回は洗うことにしました。
もう少し水温を低温設定にして試す事にしました。その結果が良ければと期待しています。
今回は9号帆布での試作です
6号9号 色の感じはどうか?と聞かれると,生地の打ち込みなどから染料の入り具合が6号の方が良いようで,少し濃いめになりますね。  帆布以外の織物でタンニン染めをやっていましたが。糸の撚りのあまいものや 太番手でざっくりした織物では繊維の中にタンニンの粉が入りやすいので
濃くなります。
どうしてやらないの?
継続性が無い企画は私達業者にはメリットが無いのです。

タンニン染め

泥染黒

昨年後半から始めている泥染黒を使って頂く方が増えてきました
今年に期待です。 アフリカでは機械染めではなく タンニンの有る植物を鍋に入れ煮汁の中に織物を入れ、その後 鉄分の多い泥田で踏み込んで
色を変化させます。 この煮る、踏み込む作業を繰り返して黒にするのです
同じ様な方法で 今でも奄美大島でも実際に行われています
私達はこの手作業を機械化させて、 200mから染める事に挑戦してみました
この時代遅れの染めを定番化することにします
現在継続のタンニン染より200円/m 単価が高くなりますが
合わせて製品化ください。
洗い込んでいますので、シワをアタリが出ています
この雰囲気が 他の濃茶や薄茶と同列で違和感がないモノになりました

販売では 色落ちが問題になるとおもいますが、 岡山産地のインディゴデニム
と同じ程度の色落ちです。 初回加工分はもうすぐ無くなりそうで、3月加工で追加することに成りそうです

五徳

img_1987古い火鉢を納屋から出してけれど、灰がない。鉄瓶がない。五徳がない。 灰は外でたき火をしているので難なく調達
鉄瓶は? 知人に当って見たが誰も反応がない。仕方なく
INAIで安いのを購入。通常1万円以上だが、特価処分で5000円だった。 何処でもありそうな五徳が無い、、。彼方此方探して
長浜の荒物屋でやっと見つけた。 長浜はやはり歴史が深い分、こんなモノを使う人が多いのだ。
炭が問題。 ホームセンターで販売している炭は安いが
火付きが悪い。昔からの岩手の炭が一番良い。 備長炭と売られるものは高いので私には向かない。
さて、鉄瓶で湧いたお湯でお茶を入れる。 出来上がったお茶は まことまろやかに仕上がって やはり鉄瓶で沸かした
お湯は違うな!と一人納得した次第img_1989
後は水だね。雨が降った後は水が濁る。浄化システムを作らねばと思う。樽と炭を使って見よう。