棉植える準備  急げば良いという事ではない

4月になってgardenの周りでは田植えの準備が始まっている
地続きだから,水田に水が引かれると このgardenも1ヶ月ほど水没する。 イチゴの収穫と水没時期が重なった一昨年は大ショックだった
それから懲りて,溝を掘って畝を上げる作業をすることした 畝を掘るのは根気とスタミナがいる。同じことを続けると投げ出したくなるので,気分転換が必要。
4年の経験から,早く棉を植えなくても良いことが分かってきた  6月に種まき収穫は年明け1月でも良いのだ。
早くする事が良いことのように世の中成っています
人より先に,たとえば展示会,新米,新茶  だが自然の露地栽培では
早まると良い訳ではない。 そして私は晩生だ!大きく遅れてみることにする

外枠2m×2m 竹製自作コンポスト 4年経ったけれど,枠は腐ってはいない 雑草を刈り込んだものを入れ,布を被せて置くだけ
栄養満点の腐葉土が出来ました

昨日はネギの植え替え,トマト,ピーマン,トウガラシの苗を植える。 今日はコンポストから腐葉土を取りだして,スダチ,イチジク,ダイダイ,ネクタリンの根元に積み上げる。
明日はツルバラを2本植え込む

土を起しながら,隣の田んぼの境目を起しつつ想いだした。 昔は春に田んぼの脇で ドジョウをとったものだ。 そう言えば ドジョウは?いないな!
ここでは絶滅危惧種になってしまったようだ。 となりの田んぼは農薬,除草剤を使ってお米を作っている。 こちらで無農薬栽培と謳っても,それは無いか!
ドジョウや蛇や蛙がウジャウジャする環境にならねばいけない。
お隣では農薬散布しています! と言うことで頑張るしかないのです

 

アメリカ旅行

アメリカ西海岸一週間の旅から帰ってきました
私と世代が違う人たち合わせて3人
疲れは爺にはつらいものでした。
2年前にロンドンに2週間行ったのは一人旅で気ままな旅行だったけれど、今回は車で毎日数百キロの移動
ホテルは夜遅く着、朝は早々のスタート、、トホホ、、
準備していた朝runのトレーニングなど お呼びでない
天候はよく湿度もない、持っていった服も半分は使わなかった。
車から眺める風景は かつて訪ねたモンゴルの平原に似て、何もなく、しかし そこにはアパッチ族が立ち向かった映画の場面をイメージ出来た。
いろいろ視てきた、、しかし、働く人たちは新しく入ってきた人達で 本当に接したい人達は向こうに居て打ち解けてくれない感じだ。
旅はそんなものかもしれない。
日本に来る旅行者を傍観する私、、 その反対で、私たち旅人も冷たく扱われているかもしれない。
1週間といえども移動に二日なので、実働4〜5日、、
じっくり探索する旅がしたいね。
次回はキャンピングカーで旅をしようという提案があったが、夢に終わらないことを祈ろう。

きのこの森の看板

看板が出来た
杉の倒木をチェンソーで板に加工,ベースはタンニンの粉を塗って仕上げたので,時間の経過とともに色が濃くなり,白のペンキとのコントラストで
はっきりすると思う。先輩のきのこ園はすでに収穫が始まっているが
私の場所は 少し遅い

急がば回れ!

中海と大山
椎茸 春子
看板を作る

島根松江に来て20日が経った。
予定の作業が進まない。
昨夜から雪が降ったようで,軒先には雪が屋根から落ちている。車の屋根にも雪だ!
少し暖かい陽が差し始めて,椎茸の芽も親指太になったのに,また収穫が伸びそうだ。
自然相手の農作業は 自然に合せる事にしよう
今日は屋内での仕事
キノコの森 の看板を山に設置するので,杉板5cmの厚みにして2mの物をチェンソーで作り,筆で書いたものを,トレースしてカーボン紙に写して板を彫刻します

山に入って,原木のカットと菌の打ち込みは 思ったより時間のかかること。

時間は語る


冬枯れのgardenで最後の収穫作業は指がかじかみ、時々休憩を入れる
冬の寒い雪のスキーは楽しかったのだが,この作業は辛いものがある。
畑や田んぼには人影はない
暖かい時期なら通りすがりに何かと声をかけてくれる人も,この時期にはいない。 ここでは北西の風が琵琶湖を越えて吹き,時々時雨れて雨や雪が舞う訳で,差し迫った事のない限り誰も通らない。
今回で3年目の収穫経験を 今度の作付に生かせる。
やはり,丈夫な苗を育てて,しっかり見守る事ですね
ダメな苗では 大きくならないし勢いの良い棉が採れない
世話をやかないと丈夫に育たない。 夏野菜は期間が短いけど,棉は一年の作業だ。そして,さらに販売が待っている。
今年の綿の収穫量は28kgでした。
昨年並みです。作付は増えたけれど,夏場に管理不足で 虫にやられたのと
苗が丈夫でないのが半分だった。
5月6月7月の最初の時期は目が放せないことがわかった
それと,年が明けても綿は自然に弾けるので
早めに幹を処理することはない

最後の収穫

泥染黒

昨年後半から始めている泥染黒を使って頂く方が増えてきました
今年に期待です。 アフリカでは機械染めではなく タンニンの有る植物を鍋に入れ煮汁の中に織物を入れ、その後 鉄分の多い泥田で踏み込んで
色を変化させます。 この煮る、踏み込む作業を繰り返して黒にするのです
同じ様な方法で 今でも奄美大島でも実際に行われています
私達はこの手作業を機械化させて、 200mから染める事に挑戦してみました
この時代遅れの染めを定番化することにします
現在継続のタンニン染より200円/m 単価が高くなりますが
合わせて製品化ください。
洗い込んでいますので、シワをアタリが出ています
この雰囲気が 他の濃茶や薄茶と同列で違和感がないモノになりました

販売では 色落ちが問題になるとおもいますが、 岡山産地のインディゴデニム
と同じ程度の色落ちです。 初回加工分はもうすぐ無くなりそうで、3月加工で追加することに成りそうです

2017年頭メッセージ

成長こそ当たり前の
そんな社会で私も生きてきました

これもやらねば!あれもしたい!
無理な目標を立ててもストレスになる
成長の無い暮らしを受け入れましょう
しかし、最善を尽すこと
達成感は気分を良くする
今までの繋がりや培った経験を組み合わせて
世の中に役立つ事を仕上げていけば良い
幸いにも体力は今年もいけそうだから

楽しむ
喜んでもらう

1月3日 近江富士(三上山)に登る 今年は白山に上りたい 

今年は、この2点で生きて行きましょう

今年最後の島根

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山の絵は鳥取大山の雪景色。 額に入った3点は 昔々 フランスで買い求めた狩りの絵 昔の農機具 壁は製材でカンナをかけないままの板を全面に張りましたが、これが意外に時間がかかった
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切り倒すと決めた場所の周りの小さな木を最初に切っておく  去年までは それをしなかった 後の作業が楽なことがわかった
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切り倒す前のクヌギ 20cm位の直径
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引っかからないように順番に 切り倒す 2時間程で作業終了だった

7日間島根に帰ってきました
今年最後の仕事でした
時雨が続いたので納屋を整理、アトリエ風にセットして、接客スペースを作りました。 ここでイスに掛けて
その内 薄茶を振舞いたいね
ワビサビを感じさせる空間です
薪ストーブが入って、夜はそのストーブを囲んで、 地元産の白イカをあぶって1杯  釜を持ってきたので、椎茸の蒸したのを頂きながらの1杯も都会では味わへないさ!

さて11月になると山は冬支度
落葉樹は葉を落とし、虫達は何処かにお隠れです。3月までは森は活動を停止するのです。  寒いが虫は来ないので山の仕事は雪にならない限り やりやすい季節。
椎茸菌を打ち込む原木切りをこの時期にやらねば! 少しばかり危険の伴う作業。来年も200本程のホダ樹を作りますから、10本の樹をチェンソーで切り倒しました。
次回は来年2月の作業です

五徳

img_1987古い火鉢を納屋から出してけれど、灰がない。鉄瓶がない。五徳がない。 灰は外でたき火をしているので難なく調達
鉄瓶は? 知人に当って見たが誰も反応がない。仕方なく
INAIで安いのを購入。通常1万円以上だが、特価処分で5000円だった。 何処でもありそうな五徳が無い、、。彼方此方探して
長浜の荒物屋でやっと見つけた。 長浜はやはり歴史が深い分、こんなモノを使う人が多いのだ。
炭が問題。 ホームセンターで販売している炭は安いが
火付きが悪い。昔からの岩手の炭が一番良い。 備長炭と売られるものは高いので私には向かない。
さて、鉄瓶で湧いたお湯でお茶を入れる。 出来上がったお茶は まことまろやかに仕上がって やはり鉄瓶で沸かした
お湯は違うな!と一人納得した次第img_1989
後は水だね。雨が降った後は水が濁る。浄化システムを作らねばと思う。樽と炭を使って見よう。

山ごもり

無計画に始めたキノコの森を仕事しやすい環境にしたい
そこで、倒れそうな樹や よりかかってきそうな竹を伐採する
そうすることで、風の抜ける空間ができる
我が体が動き反応する時までにしなければならない。過密になった森を元気にするには、間引きをする事だ
熟練度が上がってきた。 まだチェンソーの目立ては上手くいかない
結局は業者に委託して 目立てをしてもらうと 驚くように切れる
修業が足りない  樹は枯れても中の方まで腐るには時間がかかるようで、立ち枯れした杉などは 切って使える
材木屋で板を買うのを躊躇していたが、山の樹を製材するのを自前でやれば良いことに気がついた。
色々やる間に 先が明るく見えてくるものだ

桧の年輪
桧の年輪

材木の加工が出来れば、クラフトでモノづくりが出来る
ますます、田舎が面白くなる
11月の島根には20日間過した。山は3時迄の作業だ。森の中は薄暗いので
日の短くなったこの季節には 暗くて仕事がやりにくい
そそくさと、山から下りて荒れ地の草刈りに切り替える
日没までの2時間は里の昔は田んぼだった所の草を刈る。今年は3月5月8月
そして11月と4回、草と格闘するdscf3194
根気が続けば草もおとなしくなる。気を抜けば背丈が伸びて、手がかかる
周りも私の影響を受けて、草刈りしない訳にいかない。ただこの作業がいつまで続くか? 冷ややかな目で見ている人もいるだろう
雨の降る日も冬型の天気になると この地方も多くなる。 雨の日には
屋根の下での仕事。 今回は納屋の片付けも終わって、アトリエ風に改造
友人からもらった薪ストーブの煙突を屋根の外まで延ばした。これで
煙は部屋にこもらなくなった。 そしてテーブルを完成させた
ケヤキの厚板を使って どっしりしたテーブルimg_0002
食卓にも 作業台にもなる 今回は早速 宴会を二度、、 好評だ
夜は酒を呑んで 遅くまで語るか 早々に寝るかの二択である
意外にストーブに火を入れると暖かい。しかし予想以上に薪が要る事が判明。薪を作らねばならなくなった。仕事過多である。
椎茸原木は 次回12月に切り出す。 山の上から切り出すのが面倒になって、向かいの谷の方で切る事にした。谷川の向こう側になる。
倒木を整理したり、細い木を切ったりしてして、道を作る第1段階
60年前に切り出した森だ。 意外に平坦な場所があるので、ここを第2の基地に出来そうだ。 ここの方が水場に近い。 すぐ谷川が流れている
木も豊富なので、小屋を造っても良い。 小学生の頃 秘密の小屋を山に造って遊んだけれど、 歳を重ねても考える事は あまり変わらない