染めて洗う行程の確認

永くタンニン染めを続けていると,マンネリになる。  そこで,レベルアップを図るため,洗工場との打ち合わせ試作の仕事です。生地を染めた状態では,タンニンは固まって堅い状態です。 ムラになったり,汚れが目立ったりしますので最終仕上げで,大きな洗濯機で12m程にした生地を洗います。温度設定と洗う時間を決めています。永年継続することで,色ぶれは殆どいなくなりました。
問題点は あまり時間をかけて洗うとタンニンがはげ落ちてしまい,経年変化で色が変わる効果を失ってしまうことです。 洗えば良い事と デメリットがある訳で, 色落ち問題より タンニン染めの効果を大切にしたい!
そのぎりぎりの試作をやっています。

タンニン染め

できるだけ染め上げの状態できれいに洗う事
今回のテスト反では微妙です。まずは このデーターで今回は洗うことにしました。
もう少し水温を低温設定にして試す事にしました。その結果が良ければと期待しています。
今回は9号帆布での試作です
6号9号 色の感じはどうか?と聞かれると,生地の打ち込みなどから染料の入り具合が6号の方が良いようで,少し濃いめになりますね。  帆布以外の織物でタンニン染めをやっていましたが。糸の撚りのあまいものや 太番手でざっくりした織物では繊維の中にタンニンの粉が入りやすいので
濃くなります。
どうしてやらないの?
継続性が無い企画は私達業者にはメリットが無いのです。

タンニン染め

4年目が始まる棉栽培

いよいよ梅雨の季節。2017年は4年目の棉栽培です
数々の経験をさせてもらったので,今年は少しは楽をしたい
広い場所なので,作付は増やせるけれど 無理をしないことにします
4月草刈りと溝を深く掘った。両隣では田んぼに稲が育ち始めた
6月種を植える。ポットではなく直播きでやることにした。
気温が上がる6月7月はじっくり観察,, その予定でした。
6月始め直播きをして,すぐ島根に移動。2週間後に戻ってきたら,
雨が降らず,水まきしなかったために,芽が出ていません。
あわてて,再度ポットに種を入れて育てるはめになった。
そして,7月5日にやっと植え付けが終わりました。
作付は昨年並みかな? 生育状況によっては減るかも?
はやり,手入れが肝心ですね。病気にならないように,そして天候に恵まれること。

6月末MATUO GARDEN

畑作業で腱鞘炎になった

自作コンポストから初めて腐葉土を取りだす。良い土が出来た
40cm幅20cm深さの溝 長さ50m  スコップで掘る こんな事は当たり前になった

栗東に戻って2週間が過ぎた。放ったらかしだったGardenの作業が続く
気温が上がると草も元気に伸びてくる
同時に今度植え付ける菜園もきれいにしなければ,隣の田んぼの作業が進む。(5月になれば水田に変わるので,悲しいことに,ここにも水が浸入する)
5月連休後は何も出来なくなるのだ。
それまでに,溝を深くしたり,草を抜いたりする訳である
事情で草払機がなく,手作業で草を取るはめになった。
この広い野原で!♪
よって,左指が腱鞘炎になった。
スコップや鍬をふるいながら気がつくことは多が,隣の敷地まで文句は言えない。
この辺りでは,除草剤は普通のことで
強力な除草剤が境界線に撒かれる。
止めて欲しいけれど,何を言っているの!
世の中は そんな事を言い出せる雰囲気ではない。  有機栽培なんですからとは言えない。両隣に挟まれた土地は20m程の横幅だ
有機栽培とは,,云い云い この言葉は禁句にしなければいけない。
蛙やミミズ,トカゲも棲んでいる。ドジョウはいないね。
さて,残り1週間で作業を終わる。 後は6月の棉植の作業だ   暑い時期の野外の作業は辛いな! 最近,何故そんな無駄な事をしているのか? 別の私がささやく。

アメリカ旅行

アメリカ西海岸一週間の旅から帰ってきました
私と世代が違う人たち合わせて3人
疲れは爺にはつらいものでした。
2年前にロンドンに2週間行ったのは一人旅で気ままな旅行だったけれど、今回は車で毎日数百キロの移動
ホテルは夜遅く着、朝は早々のスタート、、トホホ、、
準備していた朝runのトレーニングなど お呼びでない
天候はよく湿度もない、持っていった服も半分は使わなかった。
車から眺める風景は かつて訪ねたモンゴルの平原に似て、何もなく、しかし そこにはアパッチ族が立ち向かった映画の場面をイメージ出来た。
いろいろ視てきた、、しかし、働く人たちは新しく入ってきた人達で 本当に接したい人達は向こうに居て打ち解けてくれない感じだ。
旅はそんなものかもしれない。
日本に来る旅行者を傍観する私、、 その反対で、私たち旅人も冷たく扱われているかもしれない。
1週間といえども移動に二日なので、実働4〜5日、、
じっくり探索する旅がしたいね。
次回はキャンピングカーで旅をしようという提案があったが、夢に終わらないことを祈ろう。

きのこの森の看板

看板が出来た
杉の倒木をチェンソーで板に加工,ベースはタンニンの粉を塗って仕上げたので,時間の経過とともに色が濃くなり,白のペンキとのコントラストで
はっきりすると思う。先輩のきのこ園はすでに収穫が始まっているが
私の場所は 少し遅い

急がば回れ!

中海と大山
椎茸 春子
看板を作る

島根松江に来て20日が経った。
予定の作業が進まない。
昨夜から雪が降ったようで,軒先には雪が屋根から落ちている。車の屋根にも雪だ!
少し暖かい陽が差し始めて,椎茸の芽も親指太になったのに,また収穫が伸びそうだ。
自然相手の農作業は 自然に合せる事にしよう
今日は屋内での仕事
キノコの森 の看板を山に設置するので,杉板5cmの厚みにして2mの物をチェンソーで作り,筆で書いたものを,トレースしてカーボン紙に写して板を彫刻します

山に入って,原木のカットと菌の打ち込みは 思ったより時間のかかること。

泥染黒

昨年後半から始めている泥染黒を使って頂く方が増えてきました
今年に期待です。 アフリカでは機械染めではなく タンニンの有る植物を鍋に入れ煮汁の中に織物を入れ、その後 鉄分の多い泥田で踏み込んで
色を変化させます。 この煮る、踏み込む作業を繰り返して黒にするのです
同じ様な方法で 今でも奄美大島でも実際に行われています
私達はこの手作業を機械化させて、 200mから染める事に挑戦してみました
この時代遅れの染めを定番化することにします
現在継続のタンニン染より200円/m 単価が高くなりますが
合わせて製品化ください。
洗い込んでいますので、シワをアタリが出ています
この雰囲気が 他の濃茶や薄茶と同列で違和感がないモノになりました

販売では 色落ちが問題になるとおもいますが、 岡山産地のインディゴデニム
と同じ程度の色落ちです。 初回加工分はもうすぐ無くなりそうで、3月加工で追加することに成りそうです

2017年頭メッセージ

成長こそ当たり前の
そんな社会で私も生きてきました

これもやらねば!あれもしたい!
無理な目標を立ててもストレスになる
成長の無い暮らしを受け入れましょう
しかし、最善を尽すこと
達成感は気分を良くする
今までの繋がりや培った経験を組み合わせて
世の中に役立つ事を仕上げていけば良い
幸いにも体力は今年もいけそうだから

楽しむ
喜んでもらう

1月3日 近江富士(三上山)に登る 今年は白山に上りたい 

今年は、この2点で生きて行きましょう

今年最後の島根

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山の絵は鳥取大山の雪景色。 額に入った3点は 昔々 フランスで買い求めた狩りの絵 昔の農機具 壁は製材でカンナをかけないままの板を全面に張りましたが、これが意外に時間がかかった
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切り倒すと決めた場所の周りの小さな木を最初に切っておく  去年までは それをしなかった 後の作業が楽なことがわかった
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切り倒す前のクヌギ 20cm位の直径
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引っかからないように順番に 切り倒す 2時間程で作業終了だった

7日間島根に帰ってきました
今年最後の仕事でした
時雨が続いたので納屋を整理、アトリエ風にセットして、接客スペースを作りました。 ここでイスに掛けて
その内 薄茶を振舞いたいね
ワビサビを感じさせる空間です
薪ストーブが入って、夜はそのストーブを囲んで、 地元産の白イカをあぶって1杯  釜を持ってきたので、椎茸の蒸したのを頂きながらの1杯も都会では味わへないさ!

さて11月になると山は冬支度
落葉樹は葉を落とし、虫達は何処かにお隠れです。3月までは森は活動を停止するのです。  寒いが虫は来ないので山の仕事は雪にならない限り やりやすい季節。
椎茸菌を打ち込む原木切りをこの時期にやらねば! 少しばかり危険の伴う作業。来年も200本程のホダ樹を作りますから、10本の樹をチェンソーで切り倒しました。
次回は来年2月の作業です

五徳

img_1987古い火鉢を納屋から出してけれど、灰がない。鉄瓶がない。五徳がない。 灰は外でたき火をしているので難なく調達
鉄瓶は? 知人に当って見たが誰も反応がない。仕方なく
INAIで安いのを購入。通常1万円以上だが、特価処分で5000円だった。 何処でもありそうな五徳が無い、、。彼方此方探して
長浜の荒物屋でやっと見つけた。 長浜はやはり歴史が深い分、こんなモノを使う人が多いのだ。
炭が問題。 ホームセンターで販売している炭は安いが
火付きが悪い。昔からの岩手の炭が一番良い。 備長炭と売られるものは高いので私には向かない。
さて、鉄瓶で湧いたお湯でお茶を入れる。 出来上がったお茶は まことまろやかに仕上がって やはり鉄瓶で沸かした
お湯は違うな!と一人納得した次第img_1989
後は水だね。雨が降った後は水が濁る。浄化システムを作らねばと思う。樽と炭を使って見よう。