島根松江での作業;その1

IMG_0191晩秋、とは落ち葉が散り始め、朝晩の気温が5℃位まで下がる時期と解釈している

その頃になると、草も勢いを無くし、虫などの小動物も影をひそめる。
里山も静かになる。ブヨや蚊も蜂も影をひそめる。皆寒い冬支度に入る訳だ
慌ただしかった生存競争も春までお休みだ。
この時期に里山の樹を切る仕事がある。50年は経っているクヌギの樹をきる
春に椎茸菌を打ち込む原木をこの時期に切り倒すのです
樹も冬眠に入るので、葉は落ちて根から水分を吸収する作業能力を落としますIMG_0188
今が切り倒す最良の季節なのです。武蔵野の原野の様な平坦な場所は開墾されて畑になり、樹のある場所は山の急斜面です。
なるべく、作業しやすい場所にある樹を倒すのですが、周りにある他の樹にひっかっかるので、まずはその他大勢を切り倒す事から始めます
チェンソーの扱いにも大分慣れて、今回は順調に作業を終える事が出来ました
技術レベルは上がりましたが、反対に体の対応が2年前と比べると下がってきました
椎茸の原木の有効年数は5〜6年と聞きます。5年樵が出来れば、80歳まで可能という事です。今回は7本程根元から切り倒しましたので、ホダ木としては100本準備出来る計算です。200本伏せていますから300本になります。IMG_0200
3年目から最初のホダ木から本格的に収穫が見込まれるので、いよいよ次の春からが忙しくなりそうです。
樹を切る道具はノコ、斧、チェンソー、くさび が有れば良い。良く切れる様にメンテナンスが大切だ。切れない刃物で頑張っても、作業は進まない。切れ味鋭い刃、汚れていない道具が効率を高める。 山の中で物を探すのは困難を極める。どこに置いたかをいつも確認しないといけない。歳を重ねると、記憶が定かでなくなる事が山では特に困った事態になる。IMG_0185一度i-Thoneを森で落とした事が有る。幸い画面のガラスが太陽の光を反射させて見つかったけれど、それからは必ずホルダーをセットする事にしている。