ワタの精綿に到達です

島根がふるさとなので、シイタケ栽培もあり 今年も11月と12月帰った
県境の鳥取県境港市は すぐそこです。この地方では古くから浜絣(かすり)として
ワタ栽培が盛んです。私の滋賀で栽培するワタも、ここに持ち込んで
種を外して、綿打ちをしてもらいます
25kg程の収穫したワタから精綿で出来てきたのはわずかに4kg
しかし、ふんわりしていますから、意外に容積はあります
さてさて、これをどうするか?
ワタで販売するのと、私が手紡で糸を作る 二つの選択肢
どちらもやる事にしますが、量が増えれば ワタ販売が多くなりなす。
はたして、売れるか? 採算ベースでは無理かもしれません。
貴重な商品になるので、やるしかないですね。

ボチボチです

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この言葉が気に入っている
どないですか? まあ、ボチボチですわ!
近頃 意外と耳にしません。
すぐにでも、結果が欲しい、慌ただしい世界ですから
良いじゃないですか
ボチボチで
亀さんの歩みですけどね
着実です
失敗はないですから
今年はいかがでしたか?
まあ、ボチボチでした
元気でしたから

ミシン

IMG_1334友人のお母さんが高齢になって使わなくなったミシン
これに挑戦しています
一流デザイナーに依頼されてミシンを踏んでいた方でした
まずはその工業用ミシンのマスターです
初心者です。2時間ほど お母さんに指導を受けました
一人で誰もいない工房で 出来るか? 心配しながらの二日間
緊張しますね、マックの操作よりも、、。
何とかなった二日間でした
10年は使っていなかったミシン。後継者は私です
生地のプロ、縫製が出来るようになれば、少し方向が変わってきます。 誰も使ってくれなかったオーガニックコットンの生地と
山に在る樹をチェンソーで切り出して 組み合わせる
誰もやらなかった事が出来るかもしれない
こんな夢を来年は具体化させたいですね

意外に調整が難しく,4回程お母さんと我が妻に調整してもらいました
使う生地と糸の組み合わせを間違えると 糸が切れて作業が出来ません
まずは,縫製する生地を決め しばらくその生地で 経験を積み重ねること

山での一人遊び

11月14日から12月2日まで島根松江に行っていました。
シイタケの収穫と発送の為でしたが、気候変動のために、収穫できずに、一旦引き上げてきました。 地球がおかしいのか、植物も戸惑っているようです。
温室栽培ではないため、まともに影響を受けています。
IMG_1198IMG_1196作業には終わりはなく、日当たりを考えながら、辺りの竹を伐採したり、春に打ち込む新しい原木を切り倒す作業などに時間を取られていました。
最初の年と比べると、ずいぶん原木も並び、それらしくなってきましたが
収穫できなければ、絵に描いた餅! あせりますね。IMG_1096IMG_1192

急斜面から、ボブスレーの様に手押し車に乗せた巨木を下ろす危険な作業
育ちすぎのクヌギの樹をチェンソーで切る作業。 気が抜けないです
何度も転びますが、経験を重ねたので、失敗は無くなりました。
まあ、一人遊びです
こんな仕事がまだ出来るということは 幸せです

若者に継承させたい

棉を植えて、収穫 そして殻を外して種取り、綿打ち作業と続きます。IMG_1187そして糸にして、編んだり織ったりする。 作業は延々と続きます。それだけ人の手を経る。ワタに仕上がるまでの道のりは長い。 来年は糸作りです。
その後は販路を作る。途中でくじけるやもしれない と不安がよぎります。
しかし、ここまでやれたからには、少し自信が出来たようにも、感じます。DSCF2911不屈の精神ですかね。なんでもお金を出せば済む時代に 今ではやらなくなった事を掘り返す? 無駄のような作業。 マニアックな事やってますね!
云われてしまいました。
この種を取る作業をしてくれるお爺さんも高齢で 何とか仕事をしていただきました。出来たワタを精綿する仕事も やはりお爺さんです。
何とか仕事を軌道に乗せて、若者に継承させたいのです。