棉の収穫

気温が下がってきた。最初に花が咲いたものから棉の実が弾ける。中途半端に開きかけたものを獲ると、殻から引き出すのが難しい、やはりカパッと開くまで待のである。
収穫を一日伸ばせば良い。きっとアメリカのプランテーションでは、全部が開き終わってから、機械で摘み取るのだろう。私は初めてのことなので、其処まで待てないのである。摘み取ったものを、一旦干して(乾いていないものがある)殻から綿を引き出す作業がある。これは夜音楽を聞きながら、テレビを聞きながらの作業である。この作業が手に余る様な段階にはどうするか?
それは、またの時に考えたい。
時々、小さな虫が危険を感じて、走り出してくる。部屋の中なので、ごめんなさい、指で圧殺する。
原点に帰って織物を作るには、農業から始める事になるのだ。そして、商いができる訳です。そんなことを考えると意外に興味が湧いて、作業に充実感を感じるのです。

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本物

本物を作る。これは経験からして、大変難しい。
儲けること が一番の目的 商は利潤の追求である
この目的が最優先になると、偽りの表示になる。
信頼していても、業績が悪化すれば ごまかしを許してしまう
立派だった標語は何処かに吹っ飛んでしまうIMG_0542
信頼していた事に裏切られた経験は多い
作物を育てる。全く農薬は使っていません と謳っていても
最近は信用できない。その人が営利目的に仕事をしていれば、数パーセントの相反する行為をしているはずだ。
なぜなら、育てているものが全滅しそうだったら、どうだろうか?
そこで 考えてみたい
本物を作る、育てるリスクを
コストが高くなったら? 原価を抑えるために混ぜ物をする。 その他にいろいろな事が考えられる。  表示と反するものを買わされている訳です。
織物が出来るまでには、色々な人の手を渡って出来る訳です。
本物を作ろうと始めたのが、グリーンの棉作りからです。そして糸を紡ぎます