泥染黒

昨年後半から始めている泥染黒を使って頂く方が増えてきました
今年に期待です。 アフリカでは機械染めではなく タンニンの有る植物を鍋に入れ煮汁の中に織物を入れ、その後 鉄分の多い泥田で踏み込んで
色を変化させます。 この煮る、踏み込む作業を繰り返して黒にするのです
同じ様な方法で 今でも奄美大島でも実際に行われています
私達はこの手作業を機械化させて、 200mから染める事に挑戦してみました
この時代遅れの染めを定番化することにします
現在継続のタンニン染より200円/m 単価が高くなりますが
合わせて製品化ください。
洗い込んでいますので、シワをアタリが出ています
この雰囲気が 他の濃茶や薄茶と同列で違和感がないモノになりました

販売では 色落ちが問題になるとおもいますが、 岡山産地のインディゴデニム
と同じ程度の色落ちです。 初回加工分はもうすぐ無くなりそうで、3月加工で追加することに成りそうです

五徳

img_1987古い火鉢を納屋から出してけれど、灰がない。鉄瓶がない。五徳がない。 灰は外でたき火をしているので難なく調達
鉄瓶は? 知人に当って見たが誰も反応がない。仕方なく
INAIで安いのを購入。通常1万円以上だが、特価処分で5000円だった。 何処でもありそうな五徳が無い、、。彼方此方探して
長浜の荒物屋でやっと見つけた。 長浜はやはり歴史が深い分、こんなモノを使う人が多いのだ。
炭が問題。 ホームセンターで販売している炭は安いが
火付きが悪い。昔からの岩手の炭が一番良い。 備長炭と売られるものは高いので私には向かない。
さて、鉄瓶で湧いたお湯でお茶を入れる。 出来上がったお茶は まことまろやかに仕上がって やはり鉄瓶で沸かした
お湯は違うな!と一人納得した次第img_1989
後は水だね。雨が降った後は水が濁る。浄化システムを作らねばと思う。樽と炭を使って見よう。

無農薬とは その1

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棉・コットン:この植物は 亜熱帯から温帯にかけてのもの

夏の暑い季節の世話が一番です 7月から8月我がGardenでは一気に成長します

花が咲き始め実(コットンボーツ)が成って,気温の下がる秋にその実が弾けて

棉が現れるのです

収穫は弾ける実から飛び出す綿を 手で殻から轢きだすのです

一斉に開く訳ではなく,だらだら,日々 少しずつ開くので コラ!早くしろよ

そんな気持ちになります

アメリカで始まったプランテーションの棉の収穫作業は

このイライラ感を 取り除きました

空中からヘリコプターで枯葉剤を散布します

一斉に枯れてくれるので 殻が弾けるのも一気

枯葉剤は ベトナム戦争で ベトナムでは奇形の子供たちが生まれた薬剤です

輸入されるほとんどの綿花はそのような農法です

消毒による生態系の深刻化も重なってオーガニックコットンの生産が始まったのです

私の回りの農家は其処までしませんが,除草剤や農薬散布は当たり前になり

いかに楽に作業をして 収穫を上げるか この戦略に巻き込まれて 洗脳されてしまいました

家庭菜園で自分達の野菜は作り ハウス栽培で薬漬けの商品を出荷する

おかしな事に皆さん気付きながら,何も問題にならない現実を過している訳です

その時が来たら 誰があやまるのでしょうか?

初めて棉を出店する

DSCF3047DSCF3016昨年収穫した棉を初めて販売のために出荷しました。 この棉を使って糸に紡ぐことに感心を持ってくれて,お金を出して買い求めてくれるのか? 軽くてフワフワの糸で繊維が長い。最初から色が着いているために,後でカセにして染める糸と比べて数段柔らかく,軽いので
糸にして編み物にして欲しいです。  手間,暇のかかったワDSCF3017タです。採算は勿論合いません。 でも,私としてはお金にしたいです。来年に向って希望が湧きますから。
設定単価は袋詰め300g3600円 と言う感じです

春は近い

シイタケ原木を切る準備作業 山の作業風景

IMG_1351春は其処まで来ています.小川の淵にはフキノトウがツボミを膨らませています
木の芽も暖かくなる日を待っています
そこで私は山に入り,樹が目を覚ます前に 樹を切るのです
昨日,大きな樹の周りの雑木を切り倒しました
大きな樹はまずチェンソーで切りますが,私は昔風のノコも併用して
巨木と戦います. 老人と海,白鯨のような 老人と樹の戦いです

タンニン染めで黒を作ります

タンニンの染めもマンネリ化してきたように感じ始めて,
色を加える事にします
それは黒です
黒は堅牢度が悪く,濡れると特に色移りがある訳で
遠慮していました. それと加工代が違うため同じ値段では売れない為ですが
少しでも安く加工出来る様な対策を考える事にします
実際には黒が染めの中では一番売れる色なのですから
試作反は4月初め迄に作製します
どのタンニンを使うか?は未定です

現在続けてきましたレンガ色は在庫限りでやめる事にします

商売 

商売は金儲けである
お金を稼ぐために,日々あくせくしている様は 見方によっては見苦しいものだ
生き残りには多少の誤魔化しも良いのではないか 等と,,つい違った情報を流す これが 社会で一般的になっていないだろうか?
東芝の決算表,フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンのコンピューター制御  大問題になるものから,まぁ,良いか! で許される小さな事まで
生きる事は戦争と同じで,勝たないといけない。商売だって競争相手に勝たなければいけない。 きっとそんな理由が 根底にあるのでしょうか。
でも誤解される表現はやめて欲しい

京都伏見稲荷神社回廊
京都伏見稲荷神社回廊にて

さて,草木染めについて
草木染めと謳って発売されている商品が100%草木染料で染められているか?
何故か15%草木染料なら良いらしい。 真面目に草木染めにかかわる人が怒る訳だ
先日大阪の展示会でホントにきれいな草木染めを展開している会社が目についた。いかにも商売上手なセールストークだった。 ホントに出来るの? 15%草木染料ですと 頭に15%入れて欲しいな
私達の提案しているタンニン染めも草木染めの範囲に入ると思います
草木染めの欠点である色の再現性,作る度に色が定まらない欠点を解決しています  100%化学染料を排除した染め方で仕上げる事を絶対の条件で染屋さんと取り組んで出来たのが,私達の販売しているタンニン染です
染め上がるまで化学染料のお世話にならない職人技なのです。

オーガニックコットンについて
全く農薬を使わない農法で作られた綿として,広められたオーガニックコットンですが,売れる事を知った企業が5%の糸がオーガニックなら良いのではとか,多少の農薬なら良いのではと新しい認証機関を立ち上げて販売しだした
そのため消費者はオーガニックのラベルに操られ,疑問だらけの商品を買い
,本当のオーガニック生産農家が行き詰まってしまいました。
今 販売されているオーガニックって本当なの? 疑問を感じてください
商売はかくも見難いものなのです
経営者の資質が商品に反映するのです。

そのように見れば,創業者や 継承する経営者のものの考え方を私達は普段から感心を持った方が良いでしょう。人間性でしょうか。道徳観をもって会社経営をしているかが 私達からの見方になります

大阪ギフトショーでのヒント

滋賀に引きこもって4年あまり展示会等縁遠くなっていました
気持ちの変化でgift show開催のセミナーがあったので申し込んで行く事になったのです
ナノ.ビジュアロジカルの中川さんのセミナーは 私にとっては
良いアドバイスになりましたね
1 ブランディングは売れる自分をつくる事
2 自分を売り込む日ごろの訓練練習(自分の良い所て気付かないな)
3 はっと思える(覗いてみたくなる)ネーミング
4 誰に売るのか 使う人を意識するのが一番
5 勇気を持ってドアをノックして売り込め 商品がよければ話は必ずつながる
6 まね出来ない素材と簡単には出来ない技術が備わった修練されたデザイン

日光に当てる 変化を確認するテスト

色の変化を自分で確認していないな! しなければと思いつつ 月日が過ぎて行った
これではいけない。 スワッチを台紙に張り付けて 昼間に縁側に出して
外の空気と光に当てる作業を しばらくやる事にしました
同じものが4枚ずつ在るので,2週間置に1枚ずつ外して 保管
変化の過程が見られれば良い  実際のデーターをまた台紙に張り込んで
公表します   うっかりすると 外に出したままにならない事

縁側で外気と日光に当てる
縁側で外気と日光に当てる

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冒険心

DSCF2115それは冒険だね!
会社勤めの頃 止めた方が良いよ というようなニュアンスで 云われた事を思いだす 分かっている範囲で行動する方が安全で失敗がない
子供の頃の冒険心が 歳とともに消えてくる
何も無理する事はない
昨年 冒険を久しぶりに経験した
ロンドン一人旅2週間 格安航空券をネットで購入して
ユースホステルに連泊して 美術館や庭園等を歩き回った
仕事で海外にはよく行った経験もあるので、出来た事かもしれないが
結構あわてたり、どうしたものか? 戸惑う事も多く経験したけれど
鮮明に記憶に残った旅だったDSCF2045
冒険は自分の領域を広げるには とても良い事です
仕事でも 新しい事に目を向けて飛び込むのも 冒険です
そこに新しい領域を殖やせる道です
何もしなければ 楽なのだが 未知の領域は楽しい