「オーガニック近江米」はオーガニックではない

滋賀県の18年度予算が決まった。その中に[オーガニック環境こだわり農業]として農薬,化学肥料を5割削減して作る
「オーガニック近江米」の作付けを拡大する予算

何だかおかしいな!
オーガニックとは無農薬,有機肥料で作る作物なのだが,県のお役人も
オーガニックの成り立ちが判っていないようだ。
まして,極限まで農薬を散布して育てているとして,その半分にして作ったお米ですから,,健康には良くない。
これを推奨する予算が付いたとは,,トホホ!です

真面目に取り組む生産者からすれば,けっ飛ばしたい!
オーガニックコットンも同じように,縦糸はオーガニックで緯糸の普通の綿糸を打ち込む織物や,紡績の段階で棉に5%オーガニック綿を混ぜた糸で織った織物,,。 こうなると消費者は安いオーガニックを買わされる。 オーガニックも安くなったと誤解される。

折角オーガニックで育てて下さった農家さんの棉が,途中から混ぜ物ををして安くしてしまう情けなさ! 安ければ確かに本物より沢山売れる
わね。

結果,本物は育たない
オーガニックとは崇高な農法なのだ。健康一番,生き物達と共に育てる農法なのだけれどね!

職人の技にまかせる事


染める。
機械染め。手染めでタンニンを染める。これは出来ても,大量に同じようには出来ません。機械で染めれば良い。しかし化学染料の染めといは
違い,その時の状況で同じ色にはなり難い。
私は職人の技にかける事にした
一旦染めれば,化学染料とちがって色落としは出来ない
その色を良しとして使うしかない
そして10年の歳月が過ぎた。 何百回も染めて,経験が技になった

タンニンとは別名ポリフェノール

私達の体は免疫力によって細菌やウイルスを防御しています
免疫力が弱ると風邪を引いたりガン細胞が活発になるのです。
植物も同じように外敵から身を守るために同じような事をするポルフェノールという組織で外敵と戦います。
別名タンニンです
腐り難い栗の樹,虫を寄せ付けないミモザなどを使って私達は医薬品
食品などに利用しています。皮をなめして腐らない様にしたり,柔らかな風合いにするためにも古くから使われてきました
日本では柿渋が防水防腐剤染色材として一般的に使われてきました。 私達は革の工場で使われているタンニンの粉を使って
帆布を染めています。 柿渋が東洋的な発色ならヨーロッパから輸入するタンニンは西洋的な発色といえましょう。
経年変化があり,光と空気に触れる事で少しずつ色の変化があり,これが魅力の染めとなっています。
草木染めとして作られている商品は色が褪せるために,化学染料との併用で販売される場合が多いです。
機械染めをする事でコストも抑えて作られ,職人の経験も重なり
皆様に継続して利用頂く商品になっています

今年もこれに力を入れます

タンニンのカラーカード

年明け2018年から色見本を作っていた。
台紙の印刷,価格表,タンニンfashionの原稿を入れて
郵送。
こう言う仕事をコツコツすることが,継続になる
この作業を終わったら,体の調子がおかしくなって
寝込今回は3日寝ても回復せず,数年ぶりに病院に駆け込む

インフルエンザの診断
薬を飲んで,1週間安静。 元気が出なかった
歳を感じた1週間。
18日19日は東京出張にしていた。回復したようなしないような状態で
東京に。 何とかこなして土曜日朝帰宅。 自宅で過す
体が休息を求めていた
こういう時は,本も読めない。
東京出張は少しまとまった6号タンニンの注文が出るので,詳しい加工の説明とメリット,デメリットの解説をお客様スタッフに
永く発注頂いているお客様数社に表敬訪問。 お客様の苦労も聞かなければいけない。 10年以上継続する商品はやはりその会社の看板商品になるわけで,それなりに熱を入れてもらえる。

夜は病み上がりの宴会。ただし控えめのアルコール。
金曜日の夜行バスは若者中心だ,老人も仲間に入れてもらう
それにしても,カプセルみたいなイスだった。寝返りが出来なかった

歩き疲れた感あり  荷物を持って階段を歩くのは辛い
帰宅後土日2日間静養する
そして月曜日 久々にジムでバーベルとスイム練習
復活のきざし

 

秋の島根に

8月初めからしばらく振りの島根です
秋の深まりを感じるのは田舎道
野菊や泡立草が咲き誇る
此処で一ヶ月程滞在する 今回は野良仕事
草刈り,納屋の修理,キノコの管理
4,5年続ける作業だ

此処に来るようになって私の老化が進む
朝のランニングが再開できないでいる
朝起きが出来ない
それだけエネルギーが枯渇したらしい
気合いが入らないのだ

気ままに 日々をすごしている

気ままに 日々をすごしている

4泊5日で工房に泊まり込み,ミシンを踏む
これが思う様にははかどらない。
まあ,そう簡単に出来れば,この道の人に申し訳がないのだが
計画の3割ほどで,切り上げてきた
課題が多いです
そうですよ! 人生終盤です。野球で云えば7回の表の攻撃です
あれこれやってる場合じゃない。 これが最後の試合なのだから

 

 

 

 

 

 

棉の成育をチェック。島根のシイタケ,, アトリエでのミシン
少しずつ季節が違うので 何とかしている。
ジムでのストレッチ,筋トレ,スイム,自転車 これらは 生活スタイルの健康維持だ。 体が資本だから  幸い順調である。
折角やり始めた事は やり遂げたい。 少し様子を見よう
今週はMatuo Gardenの棉作業と 物置テントの補修作業です

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梅雨明け大山ユートピアに上る

天気が悪ければ高山植物を見られれば良し
前日は雲の中だった大山に登る
険しいと聞いていたユートピアは やっぱし危険一杯
何とか登った山頂8時過ぎ 快晴なり
混雑無し,私がトップ登頂の様だった
下山10時半
70歳を越えて,不安な登山だったが,普段トライアスロンの練習が
ここでいかされた。 自信を持つ

防水とは タンニン染帆布には防水はしていません

帆布という生地に防水加工は必要か?
化学染料で染める帆布の最終工程で防水加工をやっています。
撥水加工,パラフィン加工,完全防水等
良く聞かれますが,タンニン染め帆布は防水していますか?
実はしていません。 その加工をするべきか?で悩みました
あくまで染めは天然染料にこだわって,最後に油を使うのか?
という事ですよ。
9号帆布と6号帆布は共に織物としては密度の詰まったものです
そしてリング糸でシャトル織機でしっかり織込まれています
また,最終工程では洗い加工で密度がしまります。
まあ,透かして見ようとしても,すき間は無い訳です
多少の雨なら中までしみません。 そして水分が糸を膨張させるので
濡れはしても,数時間の雨なら問題は無いです。
心配なら 濡れて困るものは ビニール等でくるんで入れて下さい

タンニン染め

染めて洗う行程の確認

永くタンニン染めを続けていると,マンネリになる。  そこで,レベルアップを図るため,洗工場との打ち合わせ試作の仕事です。生地を染めた状態では,タンニンは固まって堅い状態です。 ムラになったり,汚れが目立ったりしますので最終仕上げで,大きな洗濯機で12m程にした生地を洗います。温度設定と洗う時間を決めています。永年継続することで,色ぶれは殆どいなくなりました。
問題点は あまり時間をかけて洗うとタンニンがはげ落ちてしまい,経年変化で色が変わる効果を失ってしまうことです。 洗えば良い事と デメリットがある訳で, 色落ち問題より タンニン染めの効果を大切にしたい!
そのぎりぎりの試作をやっています。

タンニン染め

できるだけ染め上げの状態できれいに洗う事
今回のテスト反では微妙です。まずは このデーターで今回は洗うことにしました。
もう少し水温を低温設定にして試す事にしました。その結果が良ければと期待しています。
今回は9号帆布での試作です
6号9号 色の感じはどうか?と聞かれると,生地の打ち込みなどから染料の入り具合が6号の方が良いようで,少し濃いめになりますね。  帆布以外の織物でタンニン染めをやっていましたが。糸の撚りのあまいものや 太番手でざっくりした織物では繊維の中にタンニンの粉が入りやすいので
濃くなります。
どうしてやらないの?
継続性が無い企画は私達業者にはメリットが無いのです。

タンニン染め