ストレスとお金の関係

Matuo Gardenを立ち上げて、永年の放棄地をコツコツ整理して
野菜や花,果樹を植え 小屋を建て 棉を栽培
450坪の広さの管理を思い立って6年
お金に成りますか? 等と問われると,,一言も出ない
もっとも 金儲けはへたくそだ

お金目的なら 私には他のやり方でやるだろうが,そのお金の為には ストレスもかかる

暢気に 植物を見ながら過す時間は 何事にも替えられないのです 高級旅館に泊まって美味しい物を食べるより 自分でそだてるネギで鍋を囲む方が体に良いとしている

田んぼが荒れていると草を刈りたい! と血が騒ぐ
そして,草を刈る 側から米を作りなさい 等とささやかれる
いやいや,,米作りをしてお金にしたくないです

随分とお金が有るんですね? お金が有れば安心ですよ!

ほっといてくださいょ! 今までにお金を稼ごうと必死に働いて疲れてしまったのよ,、 等とは決して言えない

継続は力なり 

継続は力なり
東京から滋賀に移って8年が経ちました
意外にも根強くタンニン染めが続きます

時々 持ち出すと 何だか新鮮です
化学染料で染めた それらしい加工の物との違いは
そこです。 染料が生きている と云わせて下さい

化学染料は時が経てば退化するのですから,日ごとに色あせするのです

栗のシブとミモザの粉で染める薄ベージュは 黄色味の仕上がりです。時が経つほどに赤味を帯びたベージュに変わります

散々春から夏に使っていて物入れに眠っていたバッグを今ごろ取り出して見ると,何だかびっくりするほど新鮮に見えるのです。

使い込むと云うより 新しくなった感じでしょうか

半端な生地では歩ずれたり,破けたりしますので
特別帆布でも打ち込みの良い9号帆布と6号帆布で染めています。 それからしっかり打ち込めるシャトル織機で織った物だけに絞っています

何かと価格競争の激しい時代ですが,最上級の素材として認められて来ました

機屋さんも染屋さんも替えない。 洗屋さんも替えません。 そのことで起きる品質のトラブルは起きなく,益々信頼の深まる素材になっています

熟柿の汁がシャツに!

シャツにシミがついた

洗濯をしても落ちません。 漂白剤も効果なし
柿タンニンです。 化学染料なら漂白剤で落ちますが
固着してしまった訳です。
タンニンは媒染剤,,昔は釘や灰を入れて色を反応させ固着させました。
私の進めるタンニン染めも,,同様の効果があり
あれ? もっと濃くしたい,,やり直したい!
等とほざいても,,後の祭りです
この色で我慢しなさいとの神のお告げみたいなもの

結局,,染め職人さまの経験にゆだねる訳です
職人の感です。 料理長のさじ加減です

その年に収穫するタンニン,どこで採れたか?
入荷したものが,前回と同じではありません。

そんな訳ですから,10年も同じ職人と同じ機屋の布を
使っています。 あそこが安いので仕入れ先を変更します,,等と言うことは絶対出来ません

そのような訳で,,最近の上がりのぶれは まず 殆ど
変わらぬ様になっております

 

私のこだわり

好みのこだわり
物を選ぶ時にはこだわる
人と付合う時も 誰でも良い訳ではない
ごまかしの多い人とは付合わない
様は好きな事に集中する
元気は頃は 山に登った カヌーで急流に挑戦した
お陰で今も健康だ

織物の仕事も50年が経過した
”こだわり”は ここでも
やはり天然素材の綿が良い
残念だけれど,綿花はアメリカや中国になる.糸にするには日本だ
機屋さんは岡山倉敷の児島地区 織りは帆布

染める,タンニン染めに”こだわり”
京都の東寺の近くの染工場だ. 古ぼけたスレート引きのみすぼらしい工場
戦後からだから わたしの年齢と同じ程経つ
地下水は伏見の酒と同じだ,,                   その水と イタリーから届くタンニンパウダー
で染めている
京都では柿渋が主流だが,色の感じは日本の伝統色
帆布のタンニン染めは 日本的ではない
洒落た感じに色が動く,,どことなくイタリー的である
これも20年が経過  良い物は 継続する

食にもこだわる
いつの間にか島根でシイタケを栽培することに
即席栽培の菌床栽培ではなく,自然のままに育てる
非能率ながら,香りや触感,うまみが良い
重労働だ  原木の伐採には危険が伴う
機敏な対応には敏捷な肉体が欠かせぬ
ジムで鍛えたりロードレーサーで湖畔を走る

高齢でも自由人でいたい

今日は買い出しと料理

今日の出来事 買い出し
一升瓶は滋賀の酒 香の泉 ネギ 鳥むね肉 大根 木綿豆腐 ブリのアラ
シイタケ カボチャ トマト キュウリ を買ってくる

日曜夕方 スーパーに買い出し
エコバッグでは心配なので(一升瓶です)
永年愛用のエバグリーンワークスの手提げバッグ
を,,長ネギも少しはみ出るくらい.

今晩はブリのアラ煮 圧力釜で煮ると骨まで美味しい
日本酒 香の泉 は口当たりの良い滋賀の酒だ

手提げバッグは かれこれ5年は使っている
汚れたり,シミが入ったりしているがタンニン染の良さが
出てきた. 使い込むとさらに味が出るなぁ!

 

アメリカの国立公園

2年前にカルフォルニアのヨセミテ国立公園をおとずれた
日本の国立公園と比較するのはオコガマシイと感じた
自然環境は素晴らしく,動植物にも良いだろう

おとずれた季節は雪解けの終わった早春
まだ緑の勢いがない季節だったけれど,きっと夏はもっと
素晴らしいだろう
短い一日の散策だった
本当はこのような自然公園で数日キャンプを楽しみたい

人と違うこと

人と違うと いじめられる
これは子供の頃からの経験だ
一緒に居ても,何故か同じ気分になれない
それなりに努力をしたものだ
ある頃から,自分は自分だ 一人でも良いのだ
と云う感覚になった
一人遊びが楽しくなった

モノづくりも 何処か違う物を考える様になった
Aがもてはやされる時には Bを
反体制派? みたいだけど 案外まじめに考える

織物の仕事でも 良品を作り出す方に関心が行く
良いものを安く売るという感覚では継続は困難だ
人まねは楽だが,継続は無理
情報は簡単に手に入る時代 人が何をやっているか?
気にしないで,自分は自分だの世界に入り込むこと
時間は貴重だ
人が何を作っているか?  出来たら無関心でいたい
どうしても影響を受けてしまうから

タンニン染めを20年はやっている
新しい風が吹き始めた感じがする
6号帆布でのレンガ色
前回より良い上がりになった
赤ワインを作る行程で使われるケブラチョ
色が変わる のが うれしい!

結局 私生活でも 変わっていると思われる様だ
カミさんは 超生真面目で人並みの生活を好む
小言の絶えない日々,,
聴力が鈍ったかも

只今 島根


猛暑の続く日本,,今日も室温は32度,,夜も28℃.せめて気持ちでも涼しさをと購入した風鈴も風がないので,,鳴りもしない.

草刈りを始めました。およそ1ヘクタール。
炎天下は避けます。水分補給と休みを取りつつ
持ち前の粘り腰で
昨年植えた棉は今年はお休みです
自転車とスイムは 此方での日課,,
今の所,やれていません
思いの他,,草刈りは体力の消耗が激しい
昨晩は2時間程,眠れず蒲団の上でもがいていました
そういう夜は不思議と夢を見ない

そして,一週間が経ちました。
相変わらず最高気温が続く中,一番暑い時間を昼寝
何とか草刈りが終了。

日課の朝ランは疲れがたまると,休みます。
400mトラック4〜5周回。100mダッシュ3〜5回
朝5時半から7時の時間帯です

 

古い土壁に板をはって,タンニンで染めてみた

土壁だけだと,雨風に弱く崩れてしまう
田舎を離れて60年は経ったので,きっと100年近く昔の
建物だけれど,まだ現役です
今回は杉板を張って,その上にタンニン染めをしてみました
ペンキを塗るより簡単. タンニンの粉を水で溶いて
布地に浸して,雑巾で拭くようにするだけで良い
経年変化が楽しめるのです

タンニン染めで板を染める
段々と色が濃くなってきます

 

9号タンニン染めのバッグ

evergreenworks ミノザとチェストナットの粉と媒染剤,,最終洗い加工で仕上げています. 洗う事でビンテージ風に出来上がりますが,さらに使い込めばタンニンの変化で化学染料での染めとの違いが出てきます.
evergreenworks
タンニン染め 9号帆布

使うほどに味わいが深まるタンニン染めには
ヘビーデューティーな素材でなければなりません.
岡山倉敷市児島地区には古くから残るシャトル織機で帆布が織られます
時間や手間がかかります でも破れや引き裂きの強度は抜群

evergreenworks
タンニン染め (5年使用)

最後は縫製力が決め手でしょう
簡単な縫い方では使用に堪えられず,タンニン染めの良さがでません
購入されて使って1年2年,,このバッグ良いね! と言われるようになります
機を織る人,染める人,洗う人,縫う人,お客様に売る人
そして買って使っていただく人
タンニン染めが継続する力です