アメリカの国立公園

2年前にカルフォルニアのヨセミテ国立公園をおとずれた
日本の国立公園と比較するのはオコガマシイと感じた
自然環境は素晴らしく,動植物にも良いだろう

おとずれた季節は雪解けの終わった早春
まだ緑の勢いがない季節だったけれど,きっと夏はもっと
素晴らしいだろう
短い一日の散策だった
本当はこのような自然公園で数日キャンプを楽しみたい

人と違うこと

人と違うと いじめられる
これは子供の頃からの経験だ
一緒に居ても,何故か同じ気分になれない
それなりに努力をしたものだ
ある頃から,自分は自分だ 一人でも良いのだ
と云う感覚になった
一人遊びが楽しくなった

モノづくりも 何処か違う物を考える様になった
Aがもてはやされる時には Bを
反体制派? みたいだけど 案外まじめに考える

織物の仕事でも 良品を作り出す方に関心が行く
良いものを安く売るという感覚では継続は困難だ
人まねは楽だが,継続は無理
情報は簡単に手に入る時代 人が何をやっているか?
気にしないで,自分は自分だの世界に入り込むこと
時間は貴重だ
人が何を作っているか?  出来たら無関心でいたい
どうしても影響を受けてしまうから

タンニン染めを20年はやっている
新しい風が吹き始めた感じがする
6号帆布でのレンガ色
前回より良い上がりになった
赤ワインを作る行程で使われるケブラチョ
色が変わる のが うれしい!

結局 私生活でも 変わっていると思われる様だ
カミさんは 超生真面目で人並みの生活を好む
小言の絶えない日々,,
聴力が鈍ったかも

只今 島根


猛暑の続く日本,,今日も室温は32度,,夜も28℃.せめて気持ちでも涼しさをと購入した風鈴も風がないので,,鳴りもしない.

草刈りを始めました。およそ1ヘクタール。
炎天下は避けます。水分補給と休みを取りつつ
持ち前の粘り腰で
昨年植えた棉は今年はお休みです
自転車とスイムは 此方での日課,,
今の所,やれていません
思いの他,,草刈りは体力の消耗が激しい
昨晩は2時間程,眠れず蒲団の上でもがいていました
そういう夜は不思議と夢を見ない

そして,一週間が経ちました。
相変わらず最高気温が続く中,一番暑い時間を昼寝
何とか草刈りが終了。

日課の朝ランは疲れがたまると,休みます。
400mトラック4〜5周回。100mダッシュ3〜5回
朝5時半から7時の時間帯です

 

古い土壁に板をはって,タンニンで染めてみた

土壁だけだと,雨風に弱く崩れてしまう
田舎を離れて60年は経ったので,きっと100年近く昔の
建物だけれど,まだ現役です
今回は杉板を張って,その上にタンニン染めをしてみました
ペンキを塗るより簡単. タンニンの粉を水で溶いて
布地に浸して,雑巾で拭くようにするだけで良い
経年変化が楽しめるのです

タンニン染めで板を染める
段々と色が濃くなってきます

 

9号タンニン染めのバッグ

evergreenworks ミノザとチェストナットの粉と媒染剤,,最終洗い加工で仕上げています. 洗う事でビンテージ風に出来上がりますが,さらに使い込めばタンニンの変化で化学染料での染めとの違いが出てきます.
evergreenworks
タンニン染め 9号帆布

使うほどに味わいが深まるタンニン染めには
ヘビーデューティーな素材でなければなりません.
岡山倉敷市児島地区には古くから残るシャトル織機で帆布が織られます
時間や手間がかかります でも破れや引き裂きの強度は抜群

evergreenworks
タンニン染め (5年使用)

最後は縫製力が決め手でしょう
簡単な縫い方では使用に堪えられず,タンニン染めの良さがでません
購入されて使って1年2年,,このバッグ良いね! と言われるようになります
機を織る人,染める人,洗う人,縫う人,お客様に売る人
そして買って使っていただく人
タンニン染めが継続する力です

 

 

 

九州に旅する

鹿児島の温泉三昧でした

湧き出る温泉の湯量豊富で 掛け流しとは この様な温泉のことだろう
清潔であった!  (連休前と言う事か地元の同年配の老人がメイン,加齢臭落隊)指宿の砂蒸しも 今回2回目 (前回は20年少し前に此処で開催のトライアスロンに参加)
低温やけどの心配なのか 早々出されたのが残念

島津藩は幕府から冷遇されていたが その分 外国との交易で世界を知っ
ていた。今回日曜NHK大河ドラマ西郷どん 放映でこちらに来る観光客も多い
島津家と徳川幕府の関係の本を読んでみたくなった
生き抜く知恵が今に生きる

旅の後半は奄美大島に近い喜界島へプロペラ機で3時間滞在
噴火する桜島は壮観. 風の方向で 灰がかかる


オンボロのフランスシトロエンC5  12万キロ 10年乗ったけど
今回鹿児島往復2300km無事走った
 ディーラーは車の買い替えを盛んに進める.もうダメになりますよ!
ダメになるような車を売るなよ!
 ダメになったら,その場で廃車するのだ!
そんな心意気で鹿児島まで言った訳で 相当の覚悟だった
 フランス車の評価は最悪だから,内心不安
今月車検で また金がかかる
 ニューヨーク滞在旅が出来そうな金額だ!
まあ2年先には車卒業しましょう

 

 

 

体力維持が課題

小生来月から74歳になる。
今の所は並み以上に健康だが,先々体がどうなるか?
ジムで鍛えている
しかし,神様はあまり人間が長生しないように設定している
いい加減で死んで貰いたいという事
筋力を付けても,内蔵までは鍛えられない
何処の筋肉を鍛えるか?そこは維持できても,他には手が回らない。
諦めるのも嫌なので,適当にやる事にしている

賞味期限が気になる所だが,世間はそろそろダメだろうと観ている
一年勝負の野菜や棉はまだ良いのだが,キノコ栽培や果樹は3年〜7年しなければ結果がでない。 そこが問題で 果樹を植えるのを躊躇している訳だ。 まあ,後継者をつくる事が解決策だが,,
取りあえずプールやバーベルやマシーンで冬場はごまかしている日々

 

 

「オーガニック近江米」はオーガニックではない

滋賀県の18年度予算が決まった。その中に[オーガニック環境こだわり農業]として農薬,化学肥料を5割削減して作る
「オーガニック近江米」の作付けを拡大する予算

何だかおかしいな!
オーガニックとは無農薬,有機肥料で作る作物なのだが,県のお役人も
オーガニックの成り立ちが判っていないようだ。
まして,極限まで農薬を散布して育てているとして,その半分にして作ったお米ですから,,健康には良くない。
これを推奨する予算が付いたとは,,トホホ!です

真面目に取り組む生産者からすれば,けっ飛ばしたい!
オーガニックコットンも同じように,縦糸はオーガニックで緯糸の普通の綿糸を打ち込む織物や,紡績の段階で棉に5%オーガニック綿を混ぜた糸で織った織物,,。 こうなると消費者は安いオーガニックを買わされる。 オーガニックも安くなったと誤解される。

折角オーガニックで育てて下さった農家さんの棉が,途中から混ぜ物ををして安くしてしまう情けなさ! 安ければ確かに本物より沢山売れる
わね。

結果,本物は育たない
オーガニックとは崇高な農法なのだ。健康一番,生き物達と共に育てる農法なのだけれどね!

職人の技にまかせる事


染める。
機械染め。手染めでタンニンを染める。これは出来ても,大量に同じようには出来ません。機械で染めれば良い。しかし化学染料の染めといは
違い,その時の状況で同じ色にはなり難い。
私は職人の技にかける事にした
一旦染めれば,化学染料とちがって色落としは出来ない
その色を良しとして使うしかない
そして10年の歳月が過ぎた。 何百回も染めて,経験が技になった

タンニンとは別名ポリフェノール

私達の体は免疫力によって細菌やウイルスを防御しています
免疫力が弱ると風邪を引いたりガン細胞が活発になるのです。
植物も同じように外敵から身を守るために同じような事をするポルフェノールという組織で外敵と戦います。
別名タンニンです
腐り難い栗の樹,虫を寄せ付けないミモザなどを使って私達は医薬品
食品などに利用しています。皮をなめして腐らない様にしたり,柔らかな風合いにするためにも古くから使われてきました
日本では柿渋が防水防腐剤染色材として一般的に使われてきました。 私達は革の工場で使われているタンニンの粉を使って
帆布を染めています。 柿渋が東洋的な発色ならヨーロッパから輸入するタンニンは西洋的な発色といえましょう。
経年変化があり,光と空気に触れる事で少しずつ色の変化があり,これが魅力の染めとなっています。
草木染めとして作られている商品は色が褪せるために,化学染料との併用で販売される場合が多いです。
機械染めをする事でコストも抑えて作られ,職人の経験も重なり
皆様に継続して利用頂く商品になっています