タンニン染め 特徴

タンニン染め 特徴

草木染めは植物の煮汁で染める
私達はタンニンが多く含まれた樹の粉を湯に溶かしてそめます
機械染(ジッカー染色機)です
300mロットで染めますから 手染めと違い
品質も安定します

  • 栗の樹,ミモザの樹から採った粉を組み合わせ
    媒染剤(鉄,アルミ,銅 等の金属)と反応させて色を出します
  • 月日の経過によって,酸化作用で色の変化があります
  • 織物は帆布です。岡山倉敷児島で古くからあるシャトル織機で織られています
    一般の高速織機は能率重視ですが,この織り機は時間を掛けて織るので,型くずれもなく丈夫です
  • 京都の古くからある染め工場でそめます。地下から組み上げた水を使います。近くの桂川の水脈は日本酒の蔵元も使うものです
  • 仕上げ加工は広島府中市のジーンズを洗う工場を使います
    洗い加工をする事で表面に凹凸が出て,生地が擦れるために少し色の濃淡ができ ビンテージ感ができます